キラキラ輝くヲタクの子!

主に髙木雄也くんを語る掛け持ちヲタクのブログ。

大好きな人たちと同じ時代に生まれてこれて良かったと思う日々。

「Stupid」PVの感想-Hey!Say!JUMP

GYAOで公開されたJUMPの新曲の「Stupid」のPV。

 

PVにはJUMPの姿は一切映っていない。

これがこのPVの肝だと考察した。

 

(※自論なので全ての文末に「だと思う」を補って読んでもらいたい)

アイドルとは…偶像。

image, figureに相当される存在だと思っている。

だからアイドル達の"姿"が表象されるからこそアイドルはアイドルたる

と捉えると、

メンバーが映し出されない「Stupid」はアイドルのコンテンツとして異質に感じる。

 

曲はさることながら映像からでも"Hey!Say!JUMPはアイドルさ全開のグループ"という固定観念を覆したい宣言を掲げられているよう。

 

それは、映像が「Music Video」なのではなく「Promotion Video」であることも裏付けられる。

曲の世界観を描く為に歌い手を映さないことがあり得るのは分かる。

しかし、この曲を、そしてHey!Say!JUMPをPromoteするための映像において彼らのビジュアル=image,figureを使わず、彼らの声だけで勝負に出てきたのだ。

 

ただ「曲や映像がかっこいい!」だけでは片付けられるべきではない、もしかしたらアイドルの価値観を変える(少なくともジャニーズアイドルの)起爆剤になりうる重要案件。

 

同じく新曲として出される「Last Marmaid」もそんなキャピキャピアイドル感はなさげだけども、人魚姫をテーマにしている世界観はアイドルっぽい。

前回新曲「I am」と「Muah  Muah」の二曲のアイドル感の濃度の対比と同様に、「Last Marmaid」でアイドルらしさを見せつつも「Stupid」で良い意味で私たちは裏切られる策に嵌められる魂胆なのか…

「Stupid」の歌詞をフルでちゃんと聴いていない為、これこそ勝手に言わせていただくが『Hey!Say!JUMPはキャピキャピアイドル全開グループ*1だと思ってた?違うよ、君はstupidだね』と嘲笑われているような解釈をしてしまう…

 

以上、とある髙木担のコメントでした。

GYAO!で無料配信中のPV絶対に見てください。

Hey! Say! JUMP 「Stupid Promotion Video」 #GYAO

 

ぬぁーーーー、JUMPちゃん、こんな秘蔵の楽曲を隠し持ってたとは!!!相変わらず沼だね!!!!

*1:実際、JUMPは永遠キャピキャピアイドルだけどな!!!少なくとも私の心の中では!!!